疲れをとる、ヨガポーズ
仕事や通勤電車、長時間同じ姿勢でいれば疲れが身体に溜まってしまいますよね。
いくつか疲れをとるストレッチの方法を集めました。
ときどき凝り固まった身体を解放してリフレッシュ!
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どこでも
ゆっくりした呼吸

- 目を閉じます。
- 意識的な、ゆっくりした呼吸を1分間続ける
(吐く方を長く。吸うのが3秒なら吐くのを6秒)。
夕暮れの疲れが溜まった時など、これだけでも一旦リフレッシュします。気持ちが落ち着きます。
目を休ませる(目を1分閉じる)だけでも効果があります。
オフィスで
お尻の筋肉を伸ばす

- 椅子に浅く座り、脚の裏側を伸ばします。
- かかとは地面につけ、つま先を上に向けます。
- 右のくるぶしを左のひざにのせます。
- 背筋をのばしたまま、上半身を前に倒します。
- ゆっくり呼吸します。
- お尻と脚の裏側の筋肉が伸びるのを感じます。
- 左右入れ替えて行います。
両手をあげるポーズ
- 指をからめて腕を上げ、手のひらを天井に向けます。
- 頭を前に倒し、首の後ろを伸ばします。
- ゆっくり呼吸します。
- 手を組み替えてもう一度行います。
手を後ろに伸ばすポーズ
- 背中の後ろで両手を組みます。
- 組んだ手を下に引っ張り、肩甲骨をできるだけ寄せます。
- 胸を開き、ゆっくり呼吸します。
自宅で
足もみ

- 手の指を足の指の間に入れて組みます。
- 組んだ手で足首を回します。もう一方の手は親指で足裏を押します。
- そのあと足裏全体をもみます。
- 左右入れ替えて行います。(右回り・左回り10回ずつ)
(一つ足の)鳩王のポーズ

- まず、四つん這いになります。(手は肩の下に、ひざは骨盤の下です)
- 四つん這いのまま、つま先をたて、足の親指の付け根に力をいれ、足の裏を伸ばします。
- それから、上の絵のように、右足を前に出し、膝を外側に開きます。左足は後ろに伸ばします。
- ゆっくり呼吸します。
- 左右入れ替えて行います。
(片足仰向けの)英雄のポーズ

- 仰向けに寝ます。
- 左足を伸ばし、右足はお尻の外側につけます。
- 伸ばした左足は踵と母子球を突き出し、足裏を伸ばします。
- 右足は足の甲で床を押し、太ももを伸ばします。
- 両腕を頭の上で組みます。
- ゆっくり呼吸します。
- 左右入れ替えて行います。
針の穴のポーズ

- 仰向けになります。
- 左のくるぶしを右のももの上にのせます。
- 両手を左ももの裏で組みます。
- 息を吐きながらももを胸に引き寄せ、呼吸を5回します。
- ももにのせている足のかかとは、右側の壁を蹴るように90度に、つま先は立てます。
- 左右入れ替えて行います。
いかがでしたでしょうか?少しでも参考になれば嬉しいです!
参照・参考
石井正則著『やってはいけないヨガ 正しいやり方 逆効果なやり方』青春出版社 2018.1.5
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